昼寝ネコの雑記帳

自信喪失気味の我が身には、励ましとなった

br>
Astor Piazzolla - L'amour

いつも有難うございます。クリックしていただくと順位が上がり励みになります。

自信喪失気味の我が身には、励ましとなった


厳密に計算すると、ほぼ30年ぐらい前から
漠然とではあるが、「社会秩序の破局の到来」を
イメージし続けてきた。

その頃はまだ、サバイバルといえば
極寒の極地、酷熱の砂漠、ジャングルなどの
いわゆる「アウトドア・サバイバル」に興味があった。
ちょうど知己を得たC・W・ニコルさんに
監修をお願いし、田渕義雄さんの協力も得て、
「冒険家の森〜サバイバル技術教書」という
単行本を出版した。初版は1982年なので
30年以上も前のことになる。

当時、アメリカの資産家向け資産アドバイザーの
ハワード・J・ラフの著書が日本語に翻訳されていた。
その名も「破局に備える〜'80年代を乗り切る法」だ。
(堺屋太一・訳、講談社刊、1980年初版)
原題はHow to Prosper During the Coming Bad Years:
A Crash Course in Personal Financial Survival. (1978)

ベトナム戦争も対岸の火事のように認識していたし、
地震以外に、一体どのような破局要因があるのか
考えてもみなかったので、ある意味で新鮮な視点に映った。

そうか、貨幣経済や金融システム、流通システムなど
あらゆる部分に破局要因が発生するという可能性を
視野に入れなくてはいけないんだ、と思い始めた。

あれからほぼ30年が経過し、少しずつではあるが
何をどのように、また誰のために仕組みを考えれば
いいのか、自問自答の日々が続いている。

衝撃的だったのは、2011年3月11日に起こった
東日本大震災だった。
やや30年、まるで小田原評定のように、ああでもない
こうでもないと、ただ思い巡らせるだけで、結局は
何もできなかったではないか、という自責の念を感じた。

では一体、何ができたのだろうか?

その後、民主党政権から自民党政権に移行した。
反日議員、売国議員、特定秘密保護法案、スパイ防止法、
毀日歴史観、中国の防空識別圏、在日特権問題、
集団的自衛権、外患誘致罪、従軍慰安婦少女像など
明らかに政治的色合いの濃いテーマが、矢継ぎ早に
飛び交い、もはや破局というのは自然災害だけに
起因するものではなく、リスクが多極化・多面化している
と思い至るようになった。

最近、あれこれ思いあぐねていたときに
「ファミリー・インテリジェンス」という言葉が浮かんだ。
国家や軍事・企業ではなく、個人や家族を守るための
インテリジェンス、という発想だ。

半年ほど前だろうか、試しにgoogle検索してみた。
「ファミリー・インテリジェンス」で検索しても
1件もヒットしなかった。なので今度は、
「Family Intelligence」で検索したが
ある月刊電子新聞の、記事の見出しがヒットするだけだった。
世の中には、誰も「ファミリー・インテリジェンス」
という視点で、考えている人は存在しないんだと
少々驚いたのを思い出す。

今日、googleで
「ファミリー・インテリジェンス」と検索してみると
対象が約240,000件と表示される。
そして最初のページの1〜5番目までに
そのままの言葉で、関連サイトが表示される。
その5件とも全てが、私の書いた記事だ。
わずかな期間で、googleがちゃんと
「ファミリー・インテリジェンス」という言葉に
市民権を与えてくれたのは、とても嬉しい。

しかし、孤軍奮闘で悪戦苦闘を続けていると、
なかなか先が見えないので、もう止めてしまおうかと
思ってしまうこともある。

だが、日頃から定見があると敬服しているブログに
今日、以下の記事が掲載されているのを読んだ。
まるで、自信喪失気味の私を励まし、ねぎらって
くれるような記事と思えたので紹介したい。


(引用開始)

「オリジナルを生み出すことの重要性を認識しているか 」

オリジナルを生み出すためには、
アイデアと実行力と不動心と継続心のすべてを
持ち合わせていなければならない。
そのいずれが欠けてもオリジナルを生み出せない。

アイデアは誰でもいくらでも思い付くが、
そういったアイデアをきちんと形にできる
実行力を持っている人はいない。

アイデアが出るだけではダメで、
それを形にして磨き上げるだけの実行力や、
形になるまでそれに取り組む情熱や継続心が
必要になっていく。

日本人の多くはオリジナルを尊重し、
オリジナルを愛し、そしてオリジナルを
手本にして追いつき、追い越そうとする。

オリジナルをパクって、あたかも自分が
生み出したように見せかけるような、
姑息で下劣な真似はしない。それは日本人の
メンタリティではないし、
日本人が目指す方向でもない。

日本人はその文化や哲学や生き方の中に、
多くのオリジナルを持っている。
オリジナルをきちんと愛し、オリジナルに
尊敬を持って接して、願わくば、さらに
それを発展させようとする創意工夫を持つ。

(引用終了)

DARKNESS・2014年8月2日土曜日「あなたはオリジナルを生み出すことの重要性を認識しているか 」より一部抜粋 http://www.bllackz.com/2014/08/blog-post_2.html

いつも有難うございます。クリックしていただくと順位が上がり励みになります。

[PR]
by hirune-neko | 2014-08-04 16:06 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< 8年後に蘇生した文章 報道の原点について考えている >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
千波矢さん 投稿コ..
by hirune-neko at 18:56
ご無沙汰しています。 ..
by 千波矢 at 14:29
ロマランさん 一生..
by hirune-neko at 01:12
日本にいれば是非行きたい..
by ロマラン at 02:39
Nonnieさん ..
by hirune-neko at 11:53
記事ランキング
以前の記事
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ