昼寝ネコの雑記帳

朝から失速した一日だった


Astor Piazzolla, Sinfonia Buenos Aires, Op. 15, II. Lento, con anima


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朝から失速した一日だった


今朝は、起きがけから思考力が低下したまま、
行動する気力が一向に湧き上がらず、
久しぶりに不調の一日だった。

そういえば最近は、早朝からリアルな夢を
見ることが多くなっている。
リアルな夢ということは、ほぼ現実に近い状況なので、
普通に会話するし、何やら考えて行動もしている。
雨が降っていれば傘もさすし、見知らぬ商店街の
少し風変わりな陳列棚の店で買い物もする。
おまけに考えてみたら、最近は昼寝など
まったくした記憶がなく、すっかり看板倒れだ。

不健康な状態かというと、医学的にはそうでもない。
血圧はほぼ平常値に収まることが多くなった。
ある時期は、頭に違和感があり、測ると上の値が
200を超えることがしばしばあったし、
真夏の熱帯夜に寒気で震え、
毛布にくるまったことも何度かある。
血糖値もなかなか改善せず、不安を抱えていたが、
インシュリンや血糖降下剤を使用せず、
いろいろな自然療法を我流で組み合わせて、
80から90程度は下がって安定している。
まだ正常値ではないものの、合併症が出ないといわれる
水準の前後を行ったり来たりしている。

不安や不満はないのだろうかと自問してみた。
そりゃあ、ないことはない。
誰だって生きていれば、葛藤は付きものだ。
考えてみたら、思い当たることがひとつある。
例年は、年末に毎日実行する項目を、
新年度用にいくつか設定し、達成計画表を作る。
といっても、せいぜい3種類程度の達成項目だ。
それでも途中で挫折してしまう年が多い。
どういう風の吹き回しか、2014年度を迎えるに当たり、
ずっと着手したかった項目を、ひとつずつ書き出してみた。
つまり、自分の視野に入れておき、毎日、毎週、あるいは
毎月なんらかの行動を起こすように決めた項目を
一覧表にしてみたら、なんと全部で40項目にもなってしまった。

何事も、毎日の習慣を1年間継続するには努力が必要だ。
忙しいときもあるし、体調が思わしくないときもある。
いくら考えても解決方法がみつからず、
時間だけがいたずらに経過してしまい、気力が失せることも。
1年かけて読み通す本、複数の外国語学習、サイト構築技術の
向上や、電子書籍の作成、サイト上でのデータベース
プログラムの稼働などという厄介なものもあれば、
老母の安否確認電話というのもある。
そういう一連の過多な計画が、多少はプレッシャーに
なっているのかもしれない。

今日は少々自閉的で、鬱気質になっているのだろうが、
そんなときに効果効能があるのは、なんといっても和洋菓子だ。
朝から、近所に新装開店したばかりの洋菓子屋の
「ガトー・ショコラ」が目に浮かんでは消えた。
結局は外出も億劫だったので買いに行かなかったが、
熊本に帰省した知人のお土産で、どうやら自家製らしい
餅をオーブンで焼いて食べた。中にサツマイモが入っていて、
珍しい代物だった。かと思うと他の知人は香川の出身で、
なんと「ミカンあん」が入った餅を持ってきてくれた。
これもまた珍味で、いずれも美味しいというよりは
オーブンでこんがり焼いて食べると、
幸せと至福感を与えてくれるし、自閉的鬱症状なんて
あっという間に消え去ってしまう。

ああ、結局はまた甘いものの話しに行き着いてしまった。
多少は高尚な文章を、と思ったのだが、
どうやらこの甘党体質は、一生治らないように思う。


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by hirune-neko | 2014-01-18 20:46 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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