昼寝ネコの雑記帳

当面は、否が応でもX-Dayが気になる


Astor Piazzolla - Los sueños


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 義母の部屋の前を通ったら、ラジオのニュースが聞こえてきた。断片的にしか聞こえなかったので、正確な情報ではないが、民進党の候補議員がかなり離党したと聞いた。このタイミングなので、都議会議員選挙のことなのだろうか。

 民進党の蓮舫代表は、二重国籍問題でずいぶん騒がれた。果ては、中国のスパイなのではないかと疑う記事もあちこちで見た。今日のニュースを聞いて、もしかしたら蓮舫代表は、中国のスパイなのではなく、CIAやその他、西側諸国の情報機関のために働く二重スパイ、すなわちダブル・エージェントなのではないかと思ってしまった。

 選挙が始まる前に、大量の候補者が離脱し、党の存続そのものが揺らぐような状態になっている。外部から、このような環境を作るように工作するのは、至難の業ではないかと思う。党の代表として党の中心に存在してこそ、初めて成し遂げることのできる偉業なのではないだろうか。

 反日の姿勢を貫き、安倍政権を声高に非難し、野党第一党としてリーダーシップを発揮していた。その結果、気がついてみたら民進党の崩壊を指摘する人たちが増えてしまった。そのせいかどうかは知らないが、民進党を見切って離党する人たちが、ドミノ倒しで増えている。こんなに効果的な破壊工作があるだろうか。おそらく、誰もそのような事は指摘していないだろうが、スパイ映画の見過ぎである私は、もしかしたら蓮舫代表はとても(日本に対する)愛国心が強く、自分を犠牲にして野党の勢力を削ぎ、日本のために身命を賭して頑張ったのではないか、とすら思える。

 さて、北朝鮮情勢は誰に聞いても、一触即発発の印象を持っている。X-Dayは果たしていつなのだろうか。多くの人たちは、アメリカ軍の北朝鮮に対する攻撃が、まるでもう既成事実であるかのように考えているようだ。

 今日、匿名希望3さんが、X-Dayについて、および関連情報を投稿してくれた。以下にそのままご紹介するので、参考にしていただきたい。一部、過去の関連情報も重複掲載させていただく。いつ、どこで、何が起きるかを予測するのは、軍事機密なので言い当てることが困難である。しかし、食料品や飲料水等を備蓄し、備えることは、お金とスペースがあれば誰にでもできる。これまでに、何度も何度も繰り返し、緊急事態に備えた備蓄をお勧めしている。再度申し上げるが、是非、食料品と飲料水の備蓄を実行していただきたい。


【匿名希望3さんからの情報提供】
(以下、転載開始)
『X-day』

※お互いに無事でありたいものです。
※飽くまでも『在ニューヨーク』を念頭に参考になさってください

■在ニューヨーク(New York)総領事館:安全マニュアル
ー…ー
※27日からか…
イギリスとロシアにはどうしても行かなければならない理由がありそうですね。

安.部.首.相が『留守』の間に、いつも重大な何かが起こっているんですよね…

英露と首脳会談をして最後の詰め、或いは確認にしろ、もしかすると、『x-day』は5月の連休前後か?

共謀罪成立は連休明けなんですよね。
何故、連休明けなのか?
意味深です…

■2017.4.21*首相、北欧訪問を中止に 北朝鮮情勢踏まえ
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO15571560R20C17A4PP8000/


安倍晋三首相が27日から予定していた外遊で、ロシアと英国の後に訪れる予定だった北欧諸国の訪問を中止する見通しとなった。
外遊期間も7日間から4日間に短縮する。
複数の首相周辺によると、北朝鮮情勢を念頭においた「危機管理上の配慮」が理由だ。
首相にとって北欧諸国は第1次、第2次政権を通じて初訪問となる予定だった。

■【坂東広報】官民連携で異常を察知、特別警報にご注意を。 | 坂東忠信の日中憂考

(一部転載)
「直ち」に、とは、「速やかに」「遅滞なく」などの表現と違い、最も緊急性の高い表現。

具体的には、成り行きを見てからではなく、それを知ったその時に、いのちを守るための行動を開始せよ、という意味です。

では具体的に何をするのか?
こういうことをするのです↓

【内閣官房 武力攻撃やテロから身を守るために】

ちなみに関東近県の総連関連施設はこのようになっていますが

・・・全国に点在する総連関連組織はこちら↓

【在日本朝鮮人総聯合会】

疑うようで悪いですが、疑うに足りる過去を持ち反省の色がない組織ですので、ズバリ申し上げます。

上記組織施設に加え、総連の影響が強く警察官でさえ立ち入りできない朝鮮学校などで、児童学生の「権利」などを楯にしての隠れた活動が行われる可能性があります。

特に地方。

韓国学校でも、理事長が元北朝鮮籍、なんてのもあります。 
田舎にある韓国系全寮制学校とかね。

リンク先のお近くの方は、

● これらの施設への人の出入りが急に増えた
● 出入りする人の様子がおかしい
● 逆にいつも人がいるはずなのに全く人の気配が消えた
・・・などの異常や異変を察知した場合は、直ちに最寄りの警察にお知らせください。
(不審点については具体的な説明があると警察も動きは速いです)

非常時には、警察と国民の官民一体の治安維持で、予兆を感知し、連携を取り、事前の被害予防、防圧・検挙をすべきです。
(以上、転載終了)


 何度も申し上げるが、インターネット環境をお持ちの方は、情報を迅速・正確にアップしているようなブログをブックマークしておき、時々閲覧されることをお勧めする。報道しない自由を悪用し、日本国民の身に降りかかる危険性を、あえて報じないマスメディアは忌避するようにしようではないか。

 日本が他国からの攻撃を受けるなんて、妄想であるといった人もいた。私は自分が妄想家だと思っているが、自分を守るのはあくまでも自己責任なので、懸念される事はきちんと対応したほうがいいと思う。

 皆さんのご無事と安全を、心より願っている。


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# by hirune-neko | 2017-04-25 00:30 | 現実的なお話し | Comments(0)

私にしては長い、約12時間の外出だった


Astor Piazzolla Moderato Mistico (original)


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 朝から何箇所かの場所に顔を出した。今日は珍しく、しばらくぶりに会う人たちが多かった。

 スケジュールの最後は、東京・大田区の洗足池近くの場所に行った。ここはまだ大学生だった22歳ごろから、約10年位出入りした場所だ。同窓会があるという案内をもらったので、およそ30年ぶりに顔を出した。

 30年も会っていないと、相手が名乗ってくれなければ誰だかわからない人が多い。

 ある女性が娘さんらしき人を連れて、挨拶に来た。怪訝な表情の私に向かって自己紹介してくれた。さすがに、名前を聞いたらその人のことをすぐに思い出した。当時は女子高校生だった。すっかり大人になっている娘さんを紹介してくれた。そして、自分自身が還暦を迎えたと言うのを聞いて、思わずのけぞってしまった。一瞬、計算が成り立たない。女子高校生だった女性が、いきなり目の前に現れて還暦だと言う。確かに、計算してみるとそれだけの年数が経過している。

 何人もの懐かしい人たちと、数十年ぶりに再会した。経年変化は確かにあるが、面影のある人だとすぐに名前を思い出せた。私の記憶力は、まだまだ大丈夫そうなので安心した。

 普段の日常生活では、ほとんどがパソコン相手で時間を過ごしている。今日のように、朝から12時間も連続して人に会うのは、そんなにあることではない。おかげで、すっかり神経がくたびれてしまった。

 疲れた頭で、ふと考えたことがある。

 すぐ近所を車で移動している時、ある左翼系の政党ののぼりを持った、推定70歳前後の男女5人組を目にした。どうやら、一軒一軒呼び鈴を押し、何やらアピールしようとしているようだった。

 ある特定の思想に傾倒し、画一的に行動に移す人たちは、どのような思考パターンなのだろうか。人間は誰しも、ある理論体系を正しいと確信し、しかも周囲の人たちと共有するならば、連帯感があって居心地が良いのだろうと思う。自分は正しいことをしている、という動機にも支えられているのだろう。

 教条的とか、盲信という言葉がある。客観的に自己検証することなく、異論や反論を唱える人たちに対しては、感情的に攻撃・反発したくなる。それはもちろん理解できる。

 このような思想傾向の人たちは、まだまだ多数存在すると思う。何か適切な処方箋は無いのだろうか。

 誤解と反論を恐れずに言うが、言葉自体には常に不完全さが伴う。どれだけたくさんの言葉を用い、長文で説明しようがそれで完璧とは言い難い。それは既に、はるか昔から論証されている。伝統的形式論理学で言うところの「内包」と「外延」の絶対的不一致である。

 一言で説明するならば・・・「平和」の大切さを否定する人はいないだろう。これが「平和」という言葉の「外延」という共有領域である。しかし、では「平和」環境の実現とは具体的にどのような手法を指すのか、あるいはどのようなプロセス、どのような軍事環境、どのような治安対策を想定して「平和」を唱えているのだろうか。

 この点を突き詰めて議論すると、個人や政治家あるいは政党を問わず、極端に異なったり、あるいは微妙に異なったりする。これがつまり「内包」の非共有領域である。

 人によって、理解力や判断力が異なるので、あまり厳しいことを言ってはいけないと思う。つまり、その人の持つ知識や経験、さらには判断力などによって個人差があるから、一律に期待することは難しいと思う。日本という国では、考え方や意見の多様性が認められている。したがって、どのような考えや意見を持っていても、それは許容されるべきだろう。

 しかし、それが個人的な趣味の領域の話題ならともかく、国家安全というレベルのことになると、もう少し厳格な判断力が必要になるのはいうまでもない。

 より多くの国民を味方につけ、扇動あるいは啓蒙し自分たちの影響力を拡大する。これが今日の情報戦争の根底にあるのではないだろうか。

 知識を身に付け理論的に考える。これは誰にとっても努力すべき課題だと思う。しかし個人的には、それに加えて感性や感覚、あるいは直感と呼ばれる、文字通り非論理的な能力も、同様に非常に重要な要素だと考えている。

 私たちには公開情報に丹念に目を通し、比較や検証を通じてより真実に近い実態を洞察することが期待されている。それをさせないために、様々な印象操作や世論誘導が行われている。

 つまり、自主的な判断力を持つことを阻害し、できるだけ自分たちの思う方向に誘導しようと言うのが、今日のプロパガンダの本質だと考える。

 個人のブログだと、無数にあることも理由の1つだが、大概は信念に基づいて意見を述べているので、金銭などで信念を曲げさせることは困難だ。しかし、商業主義のマスメディアの場合は、広告や協賛その他いろいろな資金源が不可欠になっている。そこが、プロパガンダ活動を必要とする当事者から見たら、隙になっている。つまりそこを巧妙に衝かれて籠絡されるのである。

 これらのごく単純な社会構造を理解すれば、いや、理解するだけでも、自分自身の判断力を高め信頼できる情報源の確保が大切である、と考えられるのではないだろうか。

 理論と知識で武装するだけでは完全ではない。感性や感覚、直感力に加え、人間力、すなわち徳性や人間性を涵養することがとても重要視される時代だと思う。そして残念ながら、誰にでも適用されるその簡単な方法がない、というのもまた事実である。

 このような、根源的な葛藤を抱え模索することが、ある意味では現代人に与えられた成長のための試練だ、といえるのではないだろうか。どれだけコンピュータの機能が高度化しても、人間の目に見えない領域を教化するには、残念ながら、自分自身と格闘しながら乗り越えるしか方法がないのだと思う。

 ・・・記事を書き終えて掲載しようと思った瞬間、「匿名希望1」さんからタイミング良く、今日の記事に関連した情報投稿が送られてきた。そのまま以下に紹介させていただくので、ぜひ参考にしていただきたい。
 いつもながら、情報提供の協力をしてくださる、匿名希望1さんには、この場を借りてお礼を申し上げる。

(転載開始)
【「匿名希望1」さんからの投稿情報】
■「クライシス・アクター」、「偽旗(作戦)」と「フェイクニュース」

これまで何度かご紹介してきた 飄(つむじ風) ブログ の最新記事に、欧米支配者層によるマンネリ化してきたワンパターンの大衆洗脳のカラクリが書かれています。
この記事がそれほど目新しい内容でもありませんが、昨今のマスメディアによる誘導報道、隠蔽、虚報が暴かれてきた状況にあっては、今までの新聞・TV頼みの世代とは異なり、ネットで世界の裏をも知ることの出来るネット民には、抵抗無く受け入れられるのではないかと思います。

クライシス アクター 検索結果

偽旗 作戦 検索結果

参考 ー マスメディアのエキストラ使い回し
(転載終了)

 どうか、さらに賢い国民になっていただき、日本を守っていただきたい。


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# by hirune-neko | 2017-04-24 01:55 | インテリジェンス | Comments(0)

今日、ようやく分水嶺を越えた


Piazzolla - Chau Paris


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 去年の9月からなので、かれこれ8ヶ月近い期間、どスランプ状態が続いていた。まるで、私の進路を妨害するかのように、次々と意地悪な障害物が待ち受けていた。

 新品のiMacが、2ヶ月以上動作不良になるなんて、誰が想像できただろうか。最新のOSに合わせて、主要なアプリケーションソフトも、最新のものを購入した。すると操作環境が激変しており、基本機能はほぼ同じなのだが、どこに何があるのかさっぱり分からない状態になってしまった。

 ウェブサイトは全て自分で作っている。HTMLを理解していなくても、非常にシンプルにサイトを構築できるソフトを使用している。ところが、ある日突然、編集後に保存することができなくなってしまった。タイミング悪く、サイト制作ソフトが大幅に仕様変更され、しかも開発会社がサポート業務から撤退してしまった。まさに五里霧中状態になってしまった。やむを得ず、みるとすサイトの更新を凍結し、毎週配信していたニュースレターも休刊して、今日に至っている。

 昨年の夏、ある団体から小冊子の制作を頼まれた。全くのボランティアなのだが、ほとんどが文字原稿だと思い込んで引き受けてしまった。ところが、フタを開けてみると画像が100点以上ある。編集はクオーク・エクスプレスというDTPソフトを使用するのだが、既述のように操作環境がガラリと変わってしまい、右往左往が始まってしまった。

 小冊子とはいうものの、それなりのクオリティーが要求され、あれこれ空回りする環境だったので、編集作業に入る敷居が高くなったままずるずると日を重ねてしまった。

 遅延を厳しく責められたわけではないが、やはり遅れには責任を感じて鬱々とした日々を過ごしていた。日に日に気が重くなり、頭の中もすっきりしないし心も晴れない。そうこうするうちに、即対応の案件が連続して頻発するようになり、見落としも発生してしまった。

 かなり機能性の高いタスク管理ソフトがあるけれど、使いこなすにはまずデータ入力をしなければならない。そんな時間など全く取れない状況が続いた。手元の紙に書くのが精一杯なので、一応はメモするのだが、やがてとんでもないことになってしまった。

 相当気ぜわしく書いたらしく、自分で書いた文字が読めない。要点を書いたはずなのに、読み返したら意味が全然理解できない。誰に何を連絡すればいいのか、判読できない。最終的には、紙の山の中に紙が紛れ込んでしまい、大事な案件が雲散霧消して、すべてが記憶の彼方となってしまった。

 幸いに致命的なことには至らなかったが、改めてタスク管理の重要性と、デスク周りの整理整頓の必要性を痛感した。

 私の最近の趣味は、駅前の伊東屋かあるいは無印良品に行くことだ。店内をぶらつき、整理整頓に役立ちそうなものを見つけては購入する。A4サイズのメモパッドだって4〜5種類は購入したと思う。サイズの小さなものに至っては5種類以上購入した。あれこれ使い比べて、試行錯誤している。

 以前ブログで、自分オリジナルのタスクチェックリストを作成してご紹介した。A4サイズ20行近く書き込めるように作ったと記憶している。ところが、それだとちょっと複雑な案件だった場合、何行にもはみ出してしまう。結果的に見た目もぐちゃぐちゃになり、読み返す気も起きなくなってしまう。

 ここまで書いて、こんなくだらない愚痴話に付き合っていただき、申し訳ないという気持ちになってきた。でも、大変な状況の中で放棄せず、諦めず、撤退しない気力を持ち続けるのは、とても大切なことだと悟るに至った。これは私にとって、とても貴重な経験だ。ある意味では、人生における大切な教訓だと思う。

 おそらくは、ジャック・バウワーのがんばりを見て、自分も奮起しなくてはと思ったせいもあるだろう。アメリカのテレビドラマの24(Twenty Four)の主人公である。彼はCTU(カウンター・ テロ ・ユニット)のロサンゼルス・チーフである。本当に彼のガッツには、頭が下がる。私自身も頑張らなくっちゃ、と単純に思えるのはテレビドラマの効用である。いや本当に私は、単細胞だ。

 またまた前書きが長くなってしまった。今日は、ボランティアで作っている小冊子のかなりまで仕上げることができた。とてもいい気分だ。完全にスランプの分水嶺を越えたという実感がある。

 きつかった登り坂が、徐々に平坦に近づき、やがては緩やかな下り勾配になると思う。なったらなったで、また新しい案件を作り出してしまうだろうから、ある意味では死ぬまで忙しい人生だろうと思う。・・・もしかしたら、死んでからも、同様に忙しい人生が待っているのではないだろうか。

 そんなわけで、今日は私一人で静かにお祝いをしている。私以上に処理案件に追われれている方もいらっしゃるだろうから、ご参考までに昼寝ネコの雑記帳ならぬ「昼寝ネコのタスク管理メモ用紙」をご覧に入れたいと思う。単純な作りではあるが、なかなか実用性が高いと、自画自賛している。

 PDFファイルを印刷してこのまま使用されたい方は、メールアドレスを教えていただければ添付でお送りする。送料無料、商品代金無料の大出血サービスである。今日、分水嶺をを越えた記念に、特別提供させていただく。40キロバイトの軽量ファイルである。

 先着1,000,000名様限定で提供させていただくので、ご遠慮なくリクエストしていただきたい。

 これを使えば、あなたの人生は激変するかも・ ・ ・なんちゃって。
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# by hirune-neko | 2017-04-23 02:09 | 心の中のできごと | Comments(0)

母の遺品


Julia Zenko Chiquilín de Bachín


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 早いもので、来月の20日が母の1周忌である。

 14歳のときに父親が病死し、4人の弟や妹のために学業を断念した。生活のため、母親と一緒に小さな店を始め、仕入れのために坂道をリヤカーで往復することが日課となったという。北海道の地方都市にあった、製鋼所の工場長の娘が、一転して、母親と一緒に小さな店を切り盛りする人生になってしまった。

 母の遺品の主たるものは、ノートやチラシの裏に書きためた短歌である。ケアマネージャーとして最後まで寄り添ってくれた方が、お姉さんに頼んで手書きの短歌を清書してくれた。全部で2,000首以上はある、と報告を受けている。今は、清書された短歌をケアマネージャーの息子さんが、テキストデータ化してくれている。

 どのような章構成で編集するかは、これからの課題だ。1年もあれば出版できるだろうと考えていた。お世話してくださった皆さんも、それを楽しみにしている。しかし、もう残すところ1ヵ月になってしまったので、大幅に遅延するだろうと思う。しかし、なんとか出版にこぎつけたいと思っている。

 生前の母は、人生の苦難のはけ口として作った短歌なので、人に見せるようなものではない。自分が死んだら、処分してほしいと言った。それに対し私は、本として形あるものにすると言った。反論の言葉はなかった。

 昔の人なので、自分で工夫し味噌やごま、赤紫蘇など十数種類の材料をすり鉢で練り込み、とろ火で丸一日以上かけて作っていた。おりにふれて私のもとに送ってくれていた。冷蔵庫にかなりの量が残っている。同居している94歳の義母は、徐々に食欲が失われている。その義母が毎食事ごとに希望するのは、その味噌と小粒らっきょうである。少しは食が進むらしい。

 人が一生を終え、遺品として残すものには様々なものがあると思う。汎用性のある預貯金や貴金属、不動産などの資産は、ある時には残された家族にとって貴重なものだと思う。しかし、心の中で折々に紡がれた文章や短歌は、お金で買うことのできない貴重な遺産だと思う。

 18歳のときに北海道から上京し、それ以来ずっと東京や神奈川で過ごしている。時々は帰郷し、母と短い会話を交わす事はあったが、ほとんどは電話のやり取りだけだった。したがって、母を1人の独立した人格として、客観的に捉えてはいないと思う。ただ、母親として自分を守り育ててくれた、という側面しか記憶に残っていない。

 当たり前のことだが、人間としてあるいは女性として、人並みに様々な葛藤があったに違いない。子供の私にそのような話をするはずがない。したがって、遺品となった短歌を編集する過程で、おそらくだが、私は見落としていた母の別の側面と出会うことになるだろう。

 今の時代ならば、毎日少しずつブログに作品を遺すこともできただろう。80年近く前に作り始めた短歌なので、全てが手書きの原稿である。

 このようにほとんど毎日ブログ記事を書く自分は、その折々の心象を文章で残しているが、最期に振り返ると、ある種の遺言になっているのだろうと思う。誰でも自分の人生は、言い尽くせず語りつくせないものだと思う。

 しかし、かつての母が折々の素直な気持ちを短歌に託したように、私自身もその日その日の思いを、文章にすることで心を整理し、また重荷を下ろしている。これも皆、読んでくださる読者のみなさんの存在が、大きな励みとなっている。改めて、連日お越しくださり読んでくださる皆さんへの、感謝の気持ちを新たにしている。

 冒頭の曲は、ピアソラが作曲した「チキリン・デ・バチン」という曲である。記憶に間違いがなければ、作詞はオラシオ・フェレールのはずだ。このタイトルを直訳すれば、「パチンの小僧」なるはずだ。パチンとは、ステーキレストランの名前であり、そこに花を振りに来る、知恵遅れの孤児の男の子を歌った内容だ。

 住む家もなく荷車の下で雨露をしのぎ、パンを得るために、市場で売れ残った花をもらって、レストランで売っている。花が売れなかったときは、教会に行きパンをもらっていた。ある日教会に行っても誰もいなかったため、男の子は空腹を抱えながら荷車の下に戻った。翌朝、男の子は冷たくなった身体で見つかった。男の子を知る人たちは、この子は天に召されたといった・・・というのが、歌詞の内容である。

 改めて、タンゴ界の反逆者と言われたピアソラもフェレールも、この地上で最も小さな存在に、心の視線を向けていたのだと思う。

 人間の心は目に見えない。しかしその中は無限に広く、底がないほどに深い。目に見えないが故に、心で感じることしかできない。残念なことに、心で感じることを忘れ去ってしまった人たちが、たくさん存在するように思う。私自身も、自分の心で感じることを大事にしたいと思うし、同時に少しでも多くの皆さんに、何かを心で捉えていただきたいと願っている。


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# by hirune-neko | 2017-04-22 02:37 | 心の中のできごと | Comments(0)

ディープステート〜聞き慣れない言葉だと思う


Kronos Quartet - Five Tango Sensations - 02 Loving


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 このブログを始めてから、既に10年が経過した。毎日更新するようになってから2年にはなるのではないかと思う。

 インテリジェンスという言葉と出会い、興味を持ち始めたのはおそらく5〜6年ほど前のことだったと思う。その頃から、いろいろな政治ブログやサイトを閲覧するようになった。独学で、インテリジェンスに関する書籍を探し方向感覚がないまま、勉強し始めたのもその頃だ。

 2年ほど前、インテリジェンスについて教えていたのは、防衛大学と青山学院大学の修士課程(国際政治経済コース)だけだった。たまたまその情報を知り、大学院の試験を正規に受けて、当時防衛研究所の主任研究員だった講師の先生の講義を受けた。おかげで、インテリジェンスに関しとても視野を広げていただいたと思う。それは、あくまでもアカデミックな知識としての視野である。

 私は別に、インテリジェンスを学んで学者になりたいわけではない。3〜4年ほど前から、国家にインテリジェンスがあるように、個人や家族のためのインテリジェンスが必要だと、漠然と考え始めた。それが、現在進めつつあるファミリー・インテリジェンスの起点だ。

 荒唐無稽と思う方が多いと思うが、ブログで少しずつファミリー・インテリジェンスについての考えを述べ始めた。長年の読者の方であれば既にご存知のように、「余命三年時事日記」というタイトルの新刊書籍が発行された時、新刊「余命三年時事日記」は出版史上最悪の書籍である、というタイトルの記事を書いた。私がそう考えているということではなく、日本を国家転覆させようと考え、あるいは日本を支配下に置き、属国にしようと考える勢力の視点に立って書いたものである。最後にはちゃんと意図がわかるように記述したのだが、途中までしか読まず、早とちりした多くの方々が、昼寝ネコは反日だと誤解し、「余命三年時事日記」のブログ内に投稿したため、大騒ぎになってしまった。

 しかし冷静な多くの余命読者のみなさんが、私の真意をきちんと理解し説明してくれた。災い転じて福となすという言葉があるが、それ以来おそらくは、かなりの方が私のブログの読者になってくださったと思う。

 それだけでなく、個人と家族のためのインテリジェンス手法が大切だ、という考えに共鳴し、協力してくれる方が何人も現れた。会員制のサイトを公開し、週刊でニュースレターを発行したが、原因不明で編集後の保存ができなくなり、なおかつサイト制作のソフトウェアが大幅なバージョンアップを行い、さらに悪いことに、開発会社がサポートから撤退したため、現在もまだ復旧できないでいる。しかし、幸いなことに態勢が整いつつあり、もう少しで再開できる見込みである。

 ニュースレターの創刊当初から、何人かの方々が有益な情報を提供してくれている。今日は、その中の1人である「匿名希望1」さんが、大変な時間と労力をかけて、提供してくれた情報を、そのままこの記事で紹介させていただく。

 全部で十種類以上のブログも紹介されている。全てを閲覧したが、不勉強で意味のわからない言葉があった。例えば、「ディープステート」、「残置諜者」である。これらの言葉の意味と、これらの言葉が今日の北朝鮮情勢、あるいは北朝鮮に軍事的圧力をかけている、アメリカ政府あるいはその背後に控える組織、それらについての認識を新たにすることになると思う。紹介してくださったいくつものブログのブログの主の皆さんの、知識の深さや熱心な研究姿勢に心から敬意を表したいと思う。

 ご紹介するたくさんのブログは、全体の文章量が多いので要約文を掲載することを省略させていただく。それぞれが、一読の価値がある内容だと思う。

 何度も申し上げるように、私たちは現在、明らかに情報戦争に巻き込まれている。以下にご紹介する、匿名希望1さんの分析記述や、それぞれのブログ記事の内容を読んで、改めて古代イスラエル国家の城壁から敵の襲来を警戒する、見張り番の存在の重要性を感じている。

 余談だが、最近の私はアメリカのテレビ番組として制作された24(Twenty Four)という作品を観ている。同様にテレビ番組のCovert AffairsやNIKITAを閲覧し、現在は24(Twenty Four)のシーズン2の後半である。1シーズンが20数話で8シーズンまである。膨大な作品数である。シーズン1は、アメリカ大統領の暗殺計画がテーマだった。シーズン2は、アメリカ軍に中東の3国を攻撃させようという陰謀がテーマだ。最終部分では、副大統領が大統領を裏切り、全閣僚を集めて罷免の投票を行う。まさに反逆行為であり、タイトルにあるディープステートと呼ばれる、国家に従わない国内勢力、それも外国勢力と結びついた陰謀がテーマである。

 今日、仕事の合間に次男に、この24(Twenty Four)という作品がなかなか秀作だと言った。それに対し、次男が言った言葉に驚いてしまった。「お兄ちゃんがこの映画に夢中になり、会社を休んで観ていたと言っていたよ」。次男とは、映画の話をよくするが、まさか長男がこの映画に夢中になっていたとは思いもよらなかった。そういえば以前、アンドリュー・マーシャルの話をしたら、知っていると言ったので驚いた記憶がある。やはりどうやら、良い悪いは別として息子達は皆、私のDNAを受け継いでいるのだと実感した。しかし、会社を休んでまで観たいと思うなんて、かなりのマニアだと思う。長男は旧財閥系の企業に勤めているが、ここでその会社名沸かせば、今後の人事考査に支障が出ると思うので、親心としてやめておく。(笑)

 すっかり前置きが長くなってしまった。私の悪い癖なのでお許しいただきたい。さんざん言及しながら、匿名希望1さんの投稿をなかなかご紹介せず、匿名希望1さんにはお詫び申し上げる。それ以上に、お忙しい仕事の合間に多大な時間と労力を割いて、読者の皆さんへの情報提供にご協力下さり、改めて心より御礼申し上げる。

【匿名希望1さんからの投稿】
(引用開始)
●北朝鮮情勢関連 続報
 2chまとめ系を含め、興味深いブログ記事を以下にご紹介しておきます。

・CIA と 北朝鮮 の麻薬ビジネス
・米国が本当に狙っているのは中国
・米国内のトランプ(ナショナリスト)勢vs反トランプ(グローバリスト)勢 の構図に対応して、中国国内でも権力闘争が続いている
・ペンス副大統領が米国政治の実質的な執行キーパースンとなるのではないか?










飯山一郎さんのブログ記事にある言葉通り、政治を(主観的、感情的な)善悪 (=好き嫌い) で見ると間違いが起きてしまうというのは同感です。 いかに情報を吟味し、俯瞰し、バイアスを排除し、本質を見ようとしないと、間違った認識に陥りやすいというのが人間の脳のシステムの特徴の一つかもしれませんね。

おまけですが、全くの見当違いでもなく、可能性としてゼロではないと思われる内容の記事をご紹介しておきます。
常に「事実は小説より奇なり」ですから。


なお、「 残置諜者 」で検索をかけてみると、かなり多くの記事がヒットします。 WW2 末期には 陸軍 (の中野学校) で、「日本本国が戦争終了(敗戦)しても、アジア諸国を鬼畜米英(欧米支配者層)からどう解放し、独立させるか」が真剣に議論され、実行されてきたようです。

話が長くなってしまいましたが、もう今や単なる人類のエゴによる‘正義’ だとか ‘善悪’ のレベルで、独善的なことを相変わらず繰り返しては先がない状態かと思われます。
ひとりひとりが心の平安を得る為の精神的な努力、他者への気遣い等 利他的に努め、大量消費型資本主義システムを含む人間のエゴ最優先の体制の見直しなどを進めていくべき、といった覚醒が進むか進まないかの瀬戸際かもしれません。

アドルフ・ヒットラーの言葉にも、日月神示の言葉にもあるように、これからの数十年はかなり過酷で必要な淘汰が(人類自身ではなく神の意志によって)おこなわれるように思われます。 なお、 日月神示 は 胡散臭いものではなく、他の予言や預言と比べても非常に意味深く、多くの人(保守系ブロガー 「大和心への回帰さん」ほか) を惹きつける内容です。 内容はそのままでは分かりづらいので、中矢信一氏による解説本がお勧めです。
(引用終了)

 長文をお読みくださり、お礼申し上げる。また、匿名希望1さんには再度、ご尽力に心よりお礼申し上げる。


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# by hirune-neko | 2017-04-21 01:38 | インテリジェンス | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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