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昼寝ネコの雑記帳

優しく親切なお嬢さん、どうも有難う


Meditango - Astor Piazzolla


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 永田町発、午後8時15分の地下鉄に乗った時は、少し息苦しかったが早歩きをしたせいだと思っていた。ところが、少しずつ胸が苦しくなり、同時に軽い脳貧血状態になってしまった。息苦しさが徐々に強くなり、渋谷まで我慢すれば、どこかに空席ができるだろうと思って我慢していた。目の前に座る女性たちは、文庫本を読んでいたり携帯に夢中になっていた。

 結局、渋谷で席を立つ人がいなかった。あと何駅乗れば降車駅に着くのか数えようとしたが、どうも不安感が募ってきて集中できない。考えてみたら、真冬の北海道でも大丈夫な位の完全武装で外出していた。体温が上昇しているせいなのかもしれないと思い、分厚いコートを脱いで網棚に上げた。上着のボタンを外し、中に着込んでいたカーディガンのボタンも外した。それでも徐々に心臓から力が抜けていく感じがあり、まっすぐに立っていることも辛くなってしまった。

 次の駅で降りてホームで横になろうかと思った。電車の出入り口周辺が少し空いていたので、そこに座り込もうかとも思った。

 持っていた2つの荷物も網棚に上げて、何とか体調が快復するように願った。しかし、脳貧血の症状も悪化し、心臓からも力が抜け、あまりにも辛くて、やむを得ず身体を二つに折って頭を下に下げた。

 その時、目の前で本を読んでいた女性がすっと立ち上がり、小さな声で「どうぞ」と言ってくれた。かろうじて「有難うございます」と、お礼を伝え椅子に座った。少し苦しかったので、前かがみになって症状が治まるのを待った。読書に夢中になっていると思っていたのだが、様子を察知して席を譲ってくれた。こんな優しく親切な女性が、目の前に座っていてくれて本当にありがたいと思った。文字通り命拾いをした。

 今日は月末だったので、振り込み作業に追われ、考えてみたら、昼食後は手巻寿司二本しか食べる時間がなかった。水分もあまり補給せず、常飲している酸素水も飲んでいなかった。

 おまけに今日は、1時間半ほど立ち放しの会場にいた。横につきっきりの人がいてくれて、いろいろ話をし、また何人かの方を選んで紹介してくれた。私としては、気を張って緊張していた90分だった。

 そんなこんなの悪コンディションが重なり、体調を崩してしまったようだ。なんとか駅にたどり着いた。お礼を言いたかったので、どこかに移動した、席を譲ってくれた女性を探した。窓越しに見つけたが、相変わらず読書に夢中で目を合わせる事はなかった。
 
 しばらくホームのベンチで息を整えた。改札口を出る頃には、食欲は無いもののパンぐらいは食べられそうだった。駅の構内のパン屋さんで小さなパンを買って家に向かった。途中、ドミノピザがあるのを思い出し、一番小さなサイズのマルゲリータとシーザーサラダを買った。

 家に着いた頃は、ほとんど体調が快復していた。今日ばかりは、優しく親切な若い女性に助けられたようなものだ。
 黒髪のポニーテールで、度のきつい眼鏡をかけ、夢中で読書していた。推定年齢は28歳、身長は156センチ、体重は41.5キロ、出身は静岡県、職業は出版社の編集者、独身、3人兄弟の真ん中で上と下は男の子、魚座、冗談は言わず人と群れるのが苦手、音楽の趣味はモーツアルト、高校時代は弓道部に属していた・ ・ ・こんな分析をして、想像してみたところで何になるのだろうか。でも本当に今日は、人様の親切をこれほどありがたく思ったことはない。

 この広い東京砂漠なので、二度とお目にかかる事は無いだろうと思う。でも直接お礼を伝えられなかったので、せめてここに書き残しておきたいと思う。・ ・ ・彼女が、このブログ読者であるという可能性は、まぁゼロだろう。

 どうもありがとうございました、本当に本当に助かりました。


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# by hirune-neko | 2017-03-01 00:09 | 現実的なお話し | Comments(0)

電波障害の関係で、ラジオはTBSしか聞けない


Jeanne y Paul - Astor Piazzolla

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 知人の息子さんはシンガー・ソングライターで、下北沢のロフトに生出演するため、今日の夜、行ってきた。かなり前の事だが、下北沢に行ったような気がする。途中で道に迷ったような記憶があるのだが、何を観に行ったのかさっぱり思い出せない。もしかしたら夢でも見たのかもしれない。そのような既視感があったのだが、駅を降りてからロフトに向かうまでの商店街の景色は、全く初めての印象だった。不思議なものだ。

 知人の息子さんは約30分のステージをこなした。キーボードの弾き語り、次いで、ギターの弾き語りを演じた。演奏技術がとてもしっかりしているので驚いた。音楽性もあると思った。
 今でも音楽学校に通い、アルバイトをしながら演奏活動をしているらしい。どのジャンルでも、音楽で生きていくには並大抵の苦労ではないと想像する。頑張って続けて欲しいものだ。

 何年も前から、周りに次々と高層マンションが建ってしまった。そのせいで、携帯電話も途中で切れたりするし、ラジオはどういうわけかTBSしか聞くことができない。デスクワークをしながらTBSラジオのセッション何とかという番組を耳にすることが多い。
 ほとんど集中せずに聞き流しているのだが、今日は安倍首相の国会答弁か何かで、共謀罪に関する内容だった。すでにいろいろな法律があるのに、なぜ今共謀罪が必要なのか、と言う論点で話をしたのが京都大学の女性教授と共同通信の男性・ ・・ちゃんと聞いていないので、もしかしたら違っているかもしれない。

 いずれにしても、共謀罪が新たに作られることに反対の論調だ。京都大学の法律関係の教授らしいので、さすがにいろいろな判例や他の法律を並べ、いかにも国民の自由や権利が侵害される恐れがある、という主張を繰り返していた。
 残念ながら、その主張のひとつひとつに明確に反論できるような知識を、私は持ち合わせていないと痛感した。専門家が専門用語や広い知識を並べてしまうと、なんとなく正しい主張のように聞こえてしまう。しかし、大切な事は日本国内の状況だけを見て可否を論ずるのではなく、これだけグローバル化した世界が共通の敵として対峙している、テロや国際犯罪などを、世界的な規模でお互いに協力しあって、それぞれの国の国民の平和と安全を守るという視点が必要だと思う。つまり、情報の共有やテロ・国際犯罪を封じ込める協力体制が不可欠になっていると思う。

 もう相当以前のことなので、記憶があやふやになっているが、ブログ・余命三年時事日記でかなり詳細な記述があったのを思い出す。
 Googleで検索し確認したが、かなり以前フランスで開かれたサミットで誕生したFATF(概要は下部参照)が、金融犯罪からテロに移行する国際情勢に合わせ、国際主要国による協調機関として機能を高め、今日に至っているはずだ。
 すでにいろいろな法律があり、今更あらたに共謀罪を作る必要は無い、と大学の先生や報道機関の記者は言っている。戦前のように、警察がやりたい放題になってしまう、などいくつもの理屈を並べていた。

 私は専門家ではないので、具体的にコメントすることはできないが、戦前と今とでは比べ物にならないほど、犯罪そのものが知能化し、また不可視領域に深く潜行し危険性が増しているのではないだろうか。武器も、戦前では想定し得なかった化学兵器や生物兵器も誕生し、昨今の科学技術では携帯型の核ミサイルだって、現実性があるのではないだろうか。オウム真理教のVXガスによるテロ・・・つい最近の金正男氏の暗殺にも使われていたらしいが・ ・ ・など、危険性は増していると捉えるべきではないだろうか。つまり、最新の科学技術や通信技術などを駆使した、強力なテロ行為あるいは戦闘行為により、国家が一瞬のうちに危殆に瀕するような危険性が高い時代に、私たちは生きているのではないだろうか。

 日本では、誰でも自由に自説を述べることができる。したがって常に玉石混交の理論が交錯していると思うべきだろう。矮小化された領域で空虚な議論を重ねるのではなく、常に国家安全保障という視点から判断・評価できる能力を、一人でも多くの国民が身に付けるならば、様々なプロパガンダ活動を無力化できるようになると考えている。

 今や、ブログ・余命三年時事日記の記事が、連日膨大な量になっている。しかも、いくつものミラーサイトが存在するため、私自身は全記事をPDF化して保存する作業を中断している。パソコンの動作不良が長期間にわたってしまい、サイトのメンテナンスが必要になったり、遅延案件が増えてしまって時間的な余裕がなくなってしまったこともある。もう少し落ち着いたら、私なりの方法で改めて全記事をPDF化して保存できるようにしたいと思う。それが初代かず先生の遺志でもあり、いつ必要とされても対応できるようにしておきたいと思う。

 私自身の余命は、現時点ではまだ不明である。しかし、現実的に肉体の衰えや思考力、集中力、視力、さらには内臓臓器・器官の機能低下を実感している。もう少し時間を確保して、まるで重力に逆らうかのように、はかない抵抗を続けようと・ ・ ・頭の中だけでは考えている。なかなか思うようにいかないのが人生である。


【参考資料:FATFとは】
ファトフ【FATF】[Financial Action Task Force]
《Financial Action Task Force》1989年のアルシュ‐サミット経済宣言により設立された政府間機関。マネーロンダリング対策やテロ資金対策などにおける国際的な協調指導、協力推進などを行う。国際基準の策定や加盟している国・地域・機関への勧告、勧告遵守の推奨など指導的役割も担う。G7諸国を含む35か国と二つの地域機関(EC・GCC)が加盟している(2016年7月現在)。金融活動作業部会。
(出典:コトバンク)

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# by hirune-neko | 2017-02-28 01:06 | インテリジェンス | Comments(0)

なかなか追いつけない、終わらない


Chris Botti - Emmanuel

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 朝、家を出て数十歩いたところで、メガネを忘れたのに気づいて引き返した。すぐ近所の目的地に着いてしばらくして、今度はiPadを忘れたのに気づいて家に戻った。何十人かの人の前で話をしたのだが、途中でろれつが回らない時があった。朝ろくに食べず、飲まずで外出したので、脳梗塞のような症状が出たのかもしれない。気をつけなくては。

 皆さんに仕事場の様子をちょっとだけお伝えした。仕事場では家内と次男が、時間に追われて作業をしている。家内が次男に、ちょっと手伝ってよ、と言うのだが、次男は次男で時間に追われている。家内も時間に追われているため、ニ度三度と次男に手を貸してくれと頼む。自分の仕事に集中したい次男は、今は無理だと何度も突っぱねる。最後に家内の言った言葉は・ ・ ・

 「あんたなんて3歳まで、お母さんのおっぱいを飲んでたくせに」

 やりとりを横で聞いていた私は、お腹を抱えて笑ってしまった。この話を聞いた皆さんも、声を上げて笑った。まぁ、のどかな光景である。他人だったらこうはいかないだろう。不満が心の中にどんどん堆積し、それぞれがストレスを抱えることになる。もし他人に向かって、このセリフを言おうものなら、とても正常な人間とは思われないだろう。

 最近は、人の名前と顔が一致しなくなってきている。比較的新しい人たちと知り合いになる機会が多いせいだとは思うが、それと視力が衰えているせいでもあるだろうけれど、相手の名前を呼んで話しかけることができにくくなっている。

 先日も、私の年齢はすでに四捨五入すると百歳になる、と言ったら皆さんがどっと笑った。確かに、十の位を四捨五入すれば立派に百歳である。

 遅れている仕事のタイムリミットが、どんどん近づいてきている。その割に、なかなか集中できずつかの間の気ままな時間を味わっている。計画中のものや、 あれこれの構想を思いめぐらすものだから、ひとつのことだけに集中して取り組むことが、かなり厳しくなっている。

 昔からなのだが、追い詰められないとなかなか集中できない。これは改善しなくてはいけない体質だと思う。

 今月は28日までしかないので、月末までもう2日しか残っていない。焦ってもしょうがないので、居直りながら月を越そううと思っている。

 でも、音楽や映画につかの間の癒しを求められるので、恵まれていると思う。

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# by hirune-neko | 2017-02-27 01:13 | 現実的なお話し | Comments(0)

「インテリジェンス概論レポート」を公開させていただく


Changeling Soundtrack - End Title

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 ブログ読者の方から、ブログ10周年を記念して、大学院で「インテリジェンス講座」を単科履修した際の、レポート試験の内容を公開してほしいという希望が寄せられた。インテリジェンスといわれるものを、身近に感じてみたいと思われたそうだ。
 学んだのは、青山学院大学の修士課程(国際政治経済研究コース)の「インテリジェンス」講座で、講師は、当時防衛研究所の主任研究員だった、小谷賢先生だ。インテリジェンスを身近に感じたい方が存在することを知って、改めてレポート内容を読み返してみた。少しでも参考にしていただけるのなら、公開しようと思うに至った。一応、評価はAだったので、専門家がお読みになっても、そんなに的外れな内容ではなかったのだろうと思う。しかし、もしあの当時、テレビドラマのCovert AffairsやNIKITAの全シリーズ観てレポート作成していたら、評価はAではなく特Aになっていたかもしれない・・・(笑)


「インテリジェンス概論レポート」課題

「あなたは独立したばかりのある小国の政治指導者です。国の財政は今のところ健全ですが、国内には経済格差や民族問題、テロなど不安定要素もあり、また隣国のA国は軍事大国で対外膨張的な傾向があります。このような状況であなたは指導者として、どのようなインテリジェンスを計画しますか。例えば、これからの国内外の戦略や政策についての明確なビジョンを示しながら必要となるインテリジェンスについて論じなさい」

(レポート原稿転載開始)

「インテリジェンス概論」レポート     
・講師:小谷 賢先生      
・レポート提出者:昼寝ネコ      
・身分証明書番号:36Z15XXX      
・履修コース:国際政治経済学研究科・インテリジェンス


(A)緊急達成事案  
A-1: 国家安全保障会議の設置     
  国家の安全・平和維持のために、必要な情報収集および分析を経て   
  迅速な政策意思決定と実行が行われるよう、機能的な国家安全保障   
  会議を設置する。  

A-2: 国土防衛対策の実施     
  軍事大国であり、対外膨張的な傾向の隣国Aの侵攻から国土を守る   
  ことを、当面の最優先軍事課題とする。そのために、民主国家であ   
  り軍事大国でもあるB国に対し、協力を要請する。包括的な通商条   
  約および安全保障条約の締結を目指し、隣国Aに対する抑止力を構   
  築する。自前の軍事偵察衛星を運用することを目指すが、それまで   
  はB国に情報提供を要請し、隣国Aの軍事動静を把握する。  

A-3: 国内治安維持     
  テロや民族対立、あるいは経済格差からの不満による暴動を未然に   
  防止するため、通信傍受システムを構築する。さらには監視カメラ   
  網を整備し、不審者の行動を、常時把握できるようにする。また、   
  警察、公安警察、軍隊の役割分担を早急に決定し、必要な装備の調   
  達や部隊編成を実現する。  

A-4: 政権基盤維持     
  主要な閣僚や要職にある管理者等に、他国からの工作活動が及ぶこ   
  とを前提に、極秘裏に通信や行動を把握するシステムを構築する。

A-5: 国民生活維持     
  国民が愛国心、国家に対する忠誠心を持てるよう、無料教育の充   
  実、経済的な弱者への医療保護、生活保護を「自立を支援する」と   
  いう主旨で実施する。また、プロパガンダや各種工作活動による、   
  政府への不満を煽動する動きを監視する。報道やインターネットの   
  検閲が表面化しないよう注意する。とくに、国策でリベラルな思想   
  のメディアを設立し、不満分子や外国からの工作員を把握できるよ   
  うにする。  

(B)中期達成事案  
B-1: 国家安全保障会議の設置     
  民主国家であり軍事大国でもあるB国と協議し、B国と経済・外交・   
  安全保障上の同盟国に対して外交チャネルを構築し交流を深める。   
  とくに軍事大国の隣国Aの包括的最新軍事情報の提供を要請する。   
  並行して、同盟国となった国々から武器、食料、医薬品などの輸入   
  を促進する。  

B-2: 国土防衛対策の実施     
  隣接するA国との国境沿いに、A国からの侵攻を予測した部隊配置   
  必要な武器の配置を行う。自国内にB国軍が使用できるよう、軍   
  事基地を提供し、A国への抑止力を形成する。自国の武器開発中長   
  期計画を立案し、着手する。  

B-3: 国内治安維持     
  福祉政策の一環として、国民に対し100人毎にリーダーを定め、定   
  期的なヒアリングを行う。その都度、国防の重要性も認識させ民間   
  レベルの監視協力を要請する。その上部組織として1,000人毎のリ   
  ーダーを任命する。並行して、隣国A国との交流の可能性を探り、   
  人的な情報交換の可能性を探る。  

B-4: 政権基盤維持     
  国民が平和・安全に暮らせる国を永続させることを最優先し、同時   
  に国際社会での貢献も目指すなど、国家運営理念を明確にして、リ   
  ーダーシップを維持する。主要国との積極的な外交と民間レベルの   
  各種交流も促進し、国民の支持を堅固なものとして反政府勢力が拡   
  大しないよう注意を払う。  

B-5: 国民生活維持     
  政府として、国民の生活を大切に保護する施策を実行する。各家庭   
  が非常事態に備えて、1年間自給自活するに必要な食料品、飲料   
  水、燃料などの基本備蓄を実現しやすいよう、支援する。また、国   
  の基本財産である国民、とりわけ子どもたちから青少年にかけての   
  世代に対し、さまざまな文化活動を主催し、子どもの感性や知性、   
  勉学心、向上心を刺激する。同盟国の協力を得て、交換留学プログ   
  ラムを促進し、若者の健全な知育の育成を支援する。

(C)長期達成事案  
C-1: 国家安全保障会議の設置     
  報道機関を前面に出し、主要同盟国を中心に各国のOSINT情報や   
  HUMINT情報などの各種情報を収集・分析できる機能を高める。

C-2: 国土防衛対策の実施     
  隣国A国を中心に、装備状況を把握し対応シミュレーションを継続   
  する。  

C-3: 国内治安維持     
  他国からの浸透工作やプロパガンダ活動を想定し、反政府批判を行   
  う団体を設置し活動する。政府にたいして不満を抱いたり、諜報活   
  動を仕掛ける人間を掌握できる仕組みを構築する。  

C-4: 政権基盤維持     
  B-4の継続。  

C-5: 国民生活維持     
  B-5の継続。


【受講させていただいた感想】  
 以前から、子育て中の家庭や個人のための「ファミリー・インテリジェンス」手法に関心があり、独学で研究してきました。限界を感じてなかなか前に進めませんでしたが、小谷先生の授業で国家インテリジェンスについて教えていただき、「ファミリー・インテリジェンス」を具体的な視野で捉えることができるようになりました。とても貴重な授業内容でした。心よりお礼申し上げます。    

 以下は、小谷先生の授業を受講させていただき、授業内容を参考に、設置・稼働しているサイトです。

1)みるとす=ファミリー・インテリジェンス
 http://www.myrtus-intelligence.jp/(再構築中のサイト)

 設置目的:無料で登録し情報提供を受けられる会員制の組織です。家 族や個人としての人生観、価値観、感性、知性などの重要性を説き、 並行して自然災害や人為的災害に備えることを勧め、さらには国内外 の動向に注意を喚起する目的です。

(レポート原稿転載終了)

【参考資料】
・講師:小谷 賢先生関連情報
 小谷 賢〜Wikipedia:goo.gl/txuvMT(短縮URL)



 ・・・長文を最後までお読みくださり、お礼申し上げる。かなり辛抱強くお読み下さったと推察している。東アジア情勢が日に日に緊張度を高め、それに伴って日本も安穏としていられない状況だと考えている。しかし、個人や家族を対象とするインテリジェンス手法は、まだまだ前人未踏の未開分野だと思っている。
 経済的な見返りが皆無なので、仕事の合間にあれこれ考えている程度の、スローペースの進捗状況だ。試行錯誤の連続でもある。でもなんとか、ガッツのあるNIKITAを見習い、「男NIKITA」になったつもりで???、やり遂げたいと思っている。

 時間をかけながら、一人でも多くの、主旨に賛同してくださる方の参画を、お願いして行きたいと考えている。



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# by hirune-neko | 2017-02-25 21:54 | インテリジェンス | Comments(2)

たまには集中力を喪失するときもあるものだ

Bill Evans plays Reflections in D (1978) + my transcribed score


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 珍しく、今日は思考が焦点を結ばない一日だった。

 で、何をしていたかというと、なんのことはない。アメリカのテレビドラマ番組のNIKITAを何話も観ていた。

 何かひとつのことに集中するというのは、逆にいうと他のことが視野に入らないということを意味する。つまり、いくつもの懸念材料に取り巻かれていると、何かに集中してそれらを忘れることに不安を感じる。ある種の言い訳になってしまうかもしれないが、時々そのような感覚に包まれることがある。

 社会を構成する人間の人生観や価値観は、多様なものである。それは当然なことだろう。うまくしたもので、平和で安定した社会というのは、社会活動の分業がうまくいっており、割り当てられたそれぞれの人が、責任感を持って責務を果たしている。

 記憶が不確かだが、旧約聖書の時代は町自体が高い城壁に囲まれていたようだ。城壁にはいつも見張り番がいて、遠くから来襲する敵を見張っていた。GOOGLE検索をして探している聖句を見つけようとしたが、とうとう見つけられなかった。
 正確な表現は忘れてしまったが、もし見張り番が遠くから向かってくる敵を見つけ、町の人々に警告を発したにもかかわらず、町の人は無防備のまま殺戮されてしまった場合、その罪は見張り番にはない。しかし、見張り番が居眠りをしてその務めを果たさず、敵の来襲を見落としたために、無防備な町の人たちが殺戮された場合、その罪は見張り番に帰せられる。・・・旧約聖書のどこかにこのような表現があったのを覚えている。

 家族関係や身近な人間関係が円満であり、健康に問題がなく、仕事もうまくいっており、たまには旅行にも行ける。・・・多くの人がそのような生活を送っていたとしても、ある日突然、大規模な自然災害が発生したり、あるいは考えたくはないものの、目の前に敵国の軍隊が現れて、町全体、さらには国全体が支配下に置かれてしまったら、私たちの日常生活はその時点で一変してしまう。

 そんなことはない、敵国が攻めてくるなんてありえない、一体どこの国が攻めてくると言うんですか、そんなのは妄想ですよ・ ・ ・と言う人がいる。悪魔が善良な人たちに対して、この世に悪魔など存在しない、従って私は悪魔ではない、と言うのと同じロジックである。

 数日前のブログに書いたように、いわゆる政治の世界の中枢に存在する大臣の秘書の方にお会いした。ファミリー・インテリジェンスの基本概念と構想について資料をもとに説明した。その前の週には、ある財団の理事長にお会いした。ファミリー・インテリジェンス機能を提供する対象の会員制みるとすは、どれぐらいの会員数になるのかと、理事長に質問された。2年ほど前に、青山学院大学の大学院修士課程の入学試験を受けた。
 面接官の女性は、大学院の主任教授だった。国家インテリジェンスとファミリー・インテリジェンスとはどう違うのか、一体どれぐらいの会員数になるのか、と質問されたのを覚えている。登録会員数に目的があるわけではない。しかし、これまでにお届けした絵本の数は42,000冊を超えている。つまり、その42,000世帯の家庭が会員になり、さらには現在年間約5,000世帯に絵本をお届けしているので、その皆さんも会員になると、やがては100,000世帯の会員が登録する可能性がある。

 実際に公開募集を始めるようになったら、プレスリリースをたくさん発信し、話題作りもしたいと思う。さて、その結果登録会員数が30万とか40万世帯になったら、私たちは彼らの見張り番として、様々な懸念材料や情報を提供し、危機に備えていただく責任がある。

 ただ単に、理想論や観念論を述べるだけならば、それは比較的容易なことだ。しかし、家族の絆や周りの人たちとの絆を強め、健康で安全・平和な生活を送っていただくことが最優先課題である。しかし、それ以上に目に見えない敵の存在を可視化することも、重要な義務だと思っている。

 もし仮に、ファミリー・インテリジェンス機能の必要性を感じる人たちが膨大な数になり、数百万世帯が会員になるようなことがあったら、私たちのプロジェクトは、ある勢力にとって、とても邪魔な存在になるだろうと思っている。それは本望である。・・・この部分は、私が自他共に認める妄想家であることの証左でもある。

 ニュースレターの配信だけではなく、緊急時には緊急メッセージを送る必要がある。これまで会員管理ソフトで一斉メールを送信したのは、1,000人以下の数しか経験していない。専門家の意見を聞くと、数十万人の会員に一斉にメールを送信するとなると、それはソフトの問題ではなくサーバーの能力の問題だと指摘された。つまり、業務用の専用サーバーが必要になるという事を意味する。

 前途にはまだまだ課題が山積している。しかし、何とかその課題を可視化して解決方法を見出し、実現性を高めていきたいと考えている。

 おそらく、ネットワークビジネスやウェブ・マーケティングの世界には、無償で有益な情報を提供するための会員組織を作る、というような発想は無いのではないだろうか。

 予算も設備も人材も、潤沢だといえる状況では無い。しかし、志さえ正しければ、必要なものは後からついてくるだろうと、そのように楽観的に考えている。

 おそらく、荒唐無稽と笑われると思うが、一連の国際的な政治や軍事などの陰謀を描いた映画作品は、私のような人間にとってとても貴重な参考書となっている。政治家や国家の背景でうごめく動向を洞察する上で、必要なヒントを受けていると思っている。

 ・・・ちゃんと仕事もせずに、スパイ映画ばかり観ていることへの言い訳と弁解でもある。・・・しかし、乞うご期待でもある。(笑)


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# by hirune-neko | 2017-02-25 00:50 | インテリジェンス | Comments(2)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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